不動産は売却までの期間も重要!売却期間を短縮する方法を知ろう

公開日:2021/12/01   最終更新日:2021/11/29

不動産の売却を考えているけど、どのくらいの期間で売却できるのか分からない。そもそも自分の不動産はちゃんと売れるのか。そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。不動産売却において、売却期間は重要な要素となっています。そのため、動く前にまず売却期間に関しての知識を学んでおきましょう。

不動産売却は鮮度が命!

いざ不動産売却をすると決めてから、引き渡しが完了するまでどのくらいかかるのでしょうか?一般的には3か月~6か月といわれています。しかし、すべての不動産がこの期間内で売却ができるとは限りません。

ここで注意しなくてはならないことがあります。実は不動産売却では、「売却期間が長引くほど不動産は売れにくくなる傾向」にあるのです。なぜ期間が長いと売却にも影響が出るのでしょうか。

購入検討者にネガティブな印象を与える

もし自分が不動産を購入するとなった場合、もちろんいい物件や土地を探しますよね。しかし、いくら条件がいい不動産を見つけても、長期間売れていなかったらどうでしょうか。この不動産には何かしらの問題があるのではと思ってしまいます。期間が長ければ長いほど、その不安は大きくなってしまいます。

不動産ポータルサイト上で新着情報にならない

最近は不動産探しもスマートフォンから手軽にアクセスが可能です。「不動産ポータルサイト」をご存知でしょうか。不動産ポータルサイトとは、複数の不動産会社が所有している物件の情報をまとめて公開しているサイトのことです。Webで不動産を探すと大体の人がたどり着きます。

売却期間が長いと、サイト上で新着情報として上がらなくなり、購入検討者の目になかなか留まってくれません。巡り合わせの機会を失ってしまう可能性があります。

売却の優先順位が下がる可能性

不動産会社自体が、売れていない不動産よりも、売れやすい不動産に力を入れてしまう可能性があります。最初はあなたの不動産を販売しようと張り切っていても、売れ残り続けていた場合は、だんだんと力の入れ具合が新しく登場した不動産にいってしまうので、チャンスを逃す場合があります。

不動産売却までの期間を長引かせる要因

不動産売却が長引くと、どんどん売れにくくなってしまいます。それでは、長引いてしまう原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

時期が悪い

売り出しの時期が悪かったかもしれません。いわゆる引っ越しシーズンの春や秋は不動産売却に適しています。反対に夏や冬は不動産が売れにくいです。しかし、地域によって売れやすい時期が違うこともあるので、地域の特色を理解してから売り出すといいでしょう。

土地が地方にあり需要がない

やはり栄えている土地と比べると、地方は需要が少ないのが事実です。不動産会社としっかり相談をして、土地の問題をカバーできるような戦略や、価格の検討を行う必要があります。

土地の境界線が曖昧で手が出しづらい

はっきりと自分の売りだす土地はここからここまでと明示できる状態でしょうか。土地の境界が曖昧だと、購入する側も不安になり手が出しづらいです。売却する前に管轄の法務局や登記情報提供サービスで、土地の正確な情報が分かる確定測量図を手に入れておくといいでしょう。

情報の鮮度は価値につながるため、売却期間を短縮する方法を知ろう!

売却期間が長引くと、不動産はどんどん売れなくなります。闇雲に売りに出す前に、しっかりとした情報を手に入れる必要があります。ここでは、売却期間を短縮する方法を紹介していきます。

不動産ポータルサイトの活用

現代の不動産探しの主流はインターネットです。複数の不動産会社の所有情報が集まる不動産ポータルサイトをのぞいてみましょう。自身の不動産と似た条件で検索をすれば、売り出し価格の確認ができ、金額を決める際の参考になります。あくまで参考としつつも、価格を相場より下げることで購入者の目に留まりやすくなります。

契約形態変更の検討

不動産の売却では、契約の形態が3種類存在します。複数の不動産会社と契約を行える「一般媒介契約」、1社のみと契約する「専任媒介契約」、専任媒介契約と同様1社契約ですが、活動報告がより多い「専属専任媒介契約」。自身の契約形態を確認のうえ、見直してみるといい結果がでるかもしれません。

いくらになったら売るという意思を持つ

不動産売却では、やはり最終的に価格交渉になってしまうこともあります。その時、しっかりいくらまで下がったら売却をすると決めておくことが大事です。そうすることでタイミングを失うことを防ぎ、売却期間を短縮できます。

 

不動産売却が長引いてしまった時のデメリットや、売却期間を短縮する方法について紹介していきました。不動産売却は鮮度が命です。何も考えずに売り出してしまうのではなく、時期を見極めたり、不動産会社との契約形態を検討したりして、しっかりと準備をすることが大事です。

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